ZoomとTeamViewerの入れ方と使い方|Macの設定も解説
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この記事の要約
- Zoomは話しながら画面を見せる道具、QuickSupportは相手に操作を任せる道具です
- Macでは、アプリを入れたあとにシステム設定で許可が必要になります
- 画面の操作を許可するのは、相手が誰か確かめられるときだけにします
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打ち合わせの前日に「Zoomでお願いします」と案内が届いた。パソコンの不具合を見てもらうことになり、「TeamViewerを入れてください」と言われた。どちらも普段使わない人にとっては、何から始めればよいのか迷うものです。
案内を受ける側に向けて、それぞれの準備と使い方をまとめました。Macはアプリを入れるだけでは使えないことがあるので、システム設定の変更も説明します。画面の表記はバージョンによって変わることがあるので、見当たらないときは近い名前の項目を探してください。
二つの違いを先に押さえる
Zoomは話しながら画面を見せる道具、TeamViewerは相手にパソコンの操作を任せる道具です。打ち合わせならZoom、設定や不具合を直接見てもらうならTeamViewerと考えると分かりやすいでしょう。
TeamViewerにはいくつか種類があります。サポートを受ける側によく案内されるのがQuickSupportで、外からの接続を受けるためだけのものです。この記事でも、QuickSupportを前提に書きます。
Zoomを準備する
招待された会議に参加するだけなら、多くの場合アカウントは要りません。ただし、主催者がサインインを必須にしている場合は別です。パソコンでの準備は次の順番で進めます。
- 手順1:公式のダウンロードページを開く
- 手順2:Windowsは64-bit版かARM64版を選び、Macは「Apple Silicon」か「Intel」を選ぶ
- 手順3:ダウンロードしたファイルを開き、画面の案内に従ってインストールする
- 手順4:Zoomのテストミーティング(英語の案内)に参加し、音声と映像を確かめる
どちらを選ぶか分からないMacは、Appleメニューの「このMacについて」を開いてみてください。チップの欄に「Apple」から始まる名前があればApple Silicon、プロセッサの欄に「Intel」とあればIntelです。
インストールしたくない場合は、ブラウザから参加できることもあります。主催者の設定で参加の案内が出ない場合もあるうえ、ブラウザ版は使える機能が限られるので、大事な打ち合わせではアプリのほうが安心です。
Zoomの基本の使い方
当日は、届いた招待リンクを開くのが一番簡単です。会議IDとパスコードが案内されている場合は、Zoomの「参加」から入力します。
- 音声:参加するときに「コンピューターオーディオ」に接続し、マイクと音量を試す
- マイクとカメラ:画面の下にあるボタンで、オンとオフを切り替える
- 画面共有:共有ボタンから、見せたい画面やウィンドウを選ぶ
- 退出:終わったら「退出」を押す
画面共有では、デスクトップ全体を選ぶと通知やほかの資料まで見えてしまいます。見せたいウィンドウだけを選ぶと安心です。
MacでZoomを使うときの設定
Macでは、カメラやマイク、画面を使うたびにアプリごとの許可が必要です。最初に確認の画面が出たら「OK」を選びます。うっかり「許可しない」を選んでも、あとから設定を変えられます。

- 手順1:画面左上のAppleメニューから「システム設定」を開く
- 手順2:「プライバシーとセキュリティ」を開く
- 手順3:下の項目を一つずつ開き、Zoomのスイッチをオンにする
- 手順4:Zoomの再起動を求められたら、案内に従う
項目ごとの役割は次のとおりです。
- カメラ:自分の映像を映す
- マイク:自分の声を届ける
- 画面収録とシステムオーディオ録音:画面を共有する
- ファイルとフォルダ:チャットでファイルを送る、パソコンに録画を保存する
- アクセシビリティ:会議の中で相手に操作してもらう
相手に声が聞こえない、画面共有のボタンを押しても何も映らないといったときは、最初に「Appleの案内」や「Zoomの案内(英語)」を見ながら、ここを見直してください。変更には管理者のパスワードを求められることがあります。会社が管理するMacで変更できない場合は、社内の管理担当者に相談してください。
TeamViewer QuickSupportの使い方
QuickSupportはインストールが不要で、WindowsでもMacでも管理者権限なしで動かせます。受けるのは外からの接続だけなので、自分から相手のパソコンへつなぐことはできません。
- 手順1:サポート担当者から届いたリンク、または公式サイトのWindows用、Mac用のページからQuickSupportをダウンロードする。Mac用のページでは「クイックサポートをダウンロード」と表示される
- 手順2:ダウンロードしたファイルを開く
- 手順3:担当者の案内に従って、画面に出る番号を伝えるか、届いたコードを入力する
- 手順4:接続の確認が出たら内容を確かめて、許可する
- 手順5:作業が終わったら担当者に確認し、アプリを閉じる
画面の見え方は、担当者が用意した形式によって変わります。専用のリンクが届いた場合は、そのリンクから始めてください。
MacでTeamViewerに必要な設定
Macは、QuickSupportを開いただけでは相手に画面が見えないことがあります。この許可は遠隔からは設定できないので、手元のMacで操作します。設定の案内画面が出たらそこから進めるか、Zoomと同じ「プライバシーとセキュリティ」を開いて、TeamViewerのスイッチをオンにします。
- 画面収録とシステムオーディオ録音:相手に画面を見てもらう
- アクセシビリティ:相手にマウスとキーボードを操作してもらう
- フルディスクアクセス:ファイルをやり取りする
画面を見てもらうだけなら「画面収録とシステムオーディオ録音」、操作まで任せるならアクセシビリティも必要です。ファイルのやり取りをしないなら、フルディスクアクセスは担当者に必要と言われてから考えれば間に合います。詳しくはTeamViewerの案内をご覧ください。許可を変えたあとで反映されないときは、アプリを開き直してみてください。
うまくいかないときの確認
焦ったときほど、順番に確かめるのが近道です。
- 相手に声が届かない:マイクの許可、Zoom内のマイクの選択、ミュートの状態
- 相手の声が聞こえない:コンピューターオーディオへの接続、音量、スピーカーの選択
- 画面を共有できない:「画面収録とシステムオーディオ録音」の許可
- QuickSupportで画面が見えない、操作できない:「画面収録とシステムオーディオ録音」と「アクセシビリティ」の許可
- 設定を変えられない:会社の管理担当者に相談
安全に使うために
遠隔操作を許可すると、相手はあなたのパソコンを手元のように動かせます。突然の電話や画面の警告に従って入れるのは避けてください。

アプリは公式サイトか、取引のある担当者から届いたリンクで入手します。接続中はできるだけ画面から離れず、見られたくない資料は閉じておきます。パスワードの入力が必要な場面では、担当者に伝えるのではなく自分で入力するのが基本です。
ユニバースならこう考えます
私たちは、オンラインの道具は「相手に言われたから全部入れる」ものではないと考えています。打ち合わせならZoomで足りますし、画面を見せれば説明できることに遠隔操作は要りません。必要な機能の分だけ許可するほうが、あとで管理するときも分かりやすくなります。
設定の途中で分からなくなったら、無理に進めず、その画面のまま担当者に聞いて大丈夫です。専門用語を知らなくても「このスイッチが見つからない」と伝えれば話は進みます。分からないと言いやすい相手かどうかは、制作会社を選ぶときの判断材料にもなるはずです。
次の一歩
打ち合わせの予定があるなら、前日までにZoomのテストミーティングに一度入ってみてください。Macの方は、システム設定の場所を確かめておくと当日慌てません。
公開後の相談先に迷っている場合は、運用・更新サポートやWebサイトの運用・更新を任せたい方向けのページも参考にしてみてください。
株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。ホームページの運用について、何から相談すればよいか分からない段階でもかまいません。無料相談からお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
招待された会議に参加するだけなら、多くの場合アカウントは要りません。主催者が案内したリンクを開いて参加します。ただし、主催者がサインインを必須にしている場合や、自分で会議を主催する場合はアカウントが必要です。
Appleメニューのシステム設定からプライバシーとセキュリティを開き、画面収録とシステムオーディオ録音でZoomのスイッチがオンになっているかを確認します。Zoomを起動したまま変更した場合は、案内に従ってZoomを再起動してください。
インストールは不要です。QuickSupportは一つの実行ファイルで、WindowsでもMacでも管理者権限なしで動かせます。外からの接続を受けるだけの機能なので、自分から相手のパソコンへ接続することはできません。
プライバシーとセキュリティの「画面収録とシステムオーディオ録音」を確認します。画面を見てもらうにはこの項目、マウスとキーボードを操作してもらうにはアクセシビリティの許可が必要です。この許可は遠隔からは設定できないので、手元のMacで行います。
ブラウザから参加できることもあります。ただし、主催者の設定によって案内が出ない場合があり、ブラウザ版は使える機能も限られます。大事な打ち合わせでは、前日までにアプリを入れておくと安心です。
Appleメニューの「このMacについて」で確認します。チップの欄に「Apple」から始まる名前があればApple Silicon、プロセッサの欄に「Intel」とあればIntelを選びます。
マイクがミュートになっていないか、Zoomで選んでいるマイクが正しいかを確認します。Macの場合は、プライバシーとセキュリティのマイクでZoomのスイッチがオンになっているかも見てください。
共有するときに、デスクトップ全体ではなく見せたいウィンドウだけを選びます。デスクトップ全体を選ぶと、通知やほかの資料まで相手に見えてしまいます。
フルディスクアクセスは、遠隔でファイルをやり取りするための許可です。ファイルのやり取りをしないなら、担当者に必要と言われてから考えれば間に合います。
入れるのは避けてください。遠隔操作を許可すると、相手はパソコンを手元のように動かせます。アプリは公式サイトか、取引のある担当者から届いたリンクで入手し、相手が誰か確かめられるときだけ許可します。
この記事の発行元
株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。この記事は、中小企業のホームページ運用に役立つ情報として発行しています。