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コラム
ホームページ改善

ホームページの表示が遅いときに確認したいこと

この記事の要約

  • 遅いと感じたら、PageSpeed Insightsでスマートフォンの結果を確かめます
  • 小さな会社のサイトでまず疑いたい原因は、大きすぎる画像です
  • プラグインの削除やサーバーの設定変更は、バックアップを確認してから行います

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自社のホームページを開くと、画像がなかなか出てこない。そう感じていても、原因が分からないまま放置している会社は多いものです。ページが開くのを待ちきれずに戻ってしまう人もいるので、後回しにしないほうが賢明です。

この記事では、本当に遅いのかを確かめる方法から、よくある原因、制作会社への伝え方までを順に整理します。

本当に遅いのかを確かめる

まずは感覚ではなく、測ってみます。Googleが無料で提供している「PageSpeed Insights」にページのアドレスを入れると、速度の評価と改善点が表示されます。

点数に一喜一憂する必要はありません。見てほしいのは、スマートフォンの結果と、具体的に何が指摘されているかです。あわせて、普段とは違う回線でも開いてみてください。社内の回線だけの問題だと分かることもあります。

原因として多いのは画像

小さな会社のサイトでまず疑いたいのが画像です。カメラやスマートフォンで撮った写真をそのまま載せると、データが大きすぎて読み込みに時間がかかります。

スタッフが大きな画像を小さくする様子を示し、キャラクターが横にいるイラスト

新しく載せる写真は、表示する大きさに合わせて縮小し、圧縮してから使うだけでも違いが出ます。一度に全ページを直さなくても、トップページとアクセスの多いページから始めれば十分です。

画像以外に見ておきたいところ

  • プラグイン:WordPressで使っていない機能が入ったままになっていないか
  • 外部の埋め込み:地図、SNS、動画を同じページにいくつも入れていないか
  • トップの大きな動き:スライドショーや動画の背景が重くなっていないか
  • サーバー:どのページも遅いなら、契約中のプランや環境の問題かもしれない

特定のページだけ遅いならそのページの中身を、全ページ遅いならサーバーや共通部分を疑う、と考えると切り分けやすくなります。

自分で触らないほうがよいこと

プラグインの削除やサーバーの設定変更は、表示が崩れたり、問い合わせフォームが動かなくなったりする場合があります。作業の前には、バックアップがあるかを確認してください。

分からないまま試すより、次の情報をまとめて制作会社に相談するほうが早く解決します。

  • 遅いと感じるページのアドレス
  • スマートフォンかパソコンか、どんな回線で見たか
  • PageSpeed Insightsの結果
  • 最近変更した内容(記事の追加、プラグインの導入など)

更新の担当者が気をつけたいこと

速度の問題は、公開後の更新で少しずつ進むことがあります。難しい話ではなく、日々の運用で次の点を意識するだけでも差が出ます。

  • 写真は載せる前に縮小する(スマートフォンの写真をそのまま使わない)
  • 同じページに写真を載せすぎない。多いときはページを分ける
  • 使わなくなったプラグインや、古いキャンペーンのページを定期的に整理する
  • WordPressやプラグインの更新は、バックアップを取ってから行う

WordPressの更新を長く止めていると、セキュリティの面でも心配が残るはずです。速度のためだけでなく、安全に運営するためにも、誰がいつ更新するのかを決めておきたいところです。

キャッシュと呼ばれる、ページを速く表示するための仕組みを使う方法もあります。ただ、設定によっては更新した内容がすぐに反映されない、フォームが正しく動かないといった影響が出ることもあるため、導入したら主要なページとフォームを一通り確認してください。

測定結果の変化は、月に一度ほど記録しておくと役立ちます。遅くなった時期が分かれば、その頃に行った変更から原因を絞り込めるからです。記録は簡単なメモで十分です。

ユニバースならこう考えます

速度の改善には、きりがありません。点数を上げるために必要な演出まで削ると、会社の魅力が伝わらなくなることもあります。私たちは点数そのものではなく、読む人が待たされずに必要な情報へたどり着けるかを基準に考えます。

そのうえで、費用の小さい対策から順に進めるのがおすすめです。画像の圧縮や不要な機能の整理で十分なら、サーバーの移転や作り直しまで勧めることはありません。逆に、古い作りが原因で小手先の対策が効かない場合は、その理由を説明したうえでご提案します。

もう一つ気をつけたいのは、公開後に遅くならない仕組みです。記事を追加するたびに大きな写真が増えていけば、改善してもまた重くなってしまいます。更新する人が迷わない手順まで決めておくと、効果が長持ちします。

次にやること

今日のうちに、トップページだけでも測ってみてください。結果の意味が分からなくても、画面を保存しておけば相談の材料になります。

詳しい改善の考え方は速度・表示スピードを改善したい方向けのページに、公開後の管理を任せる方法は運用・更新サポートにまとめています。

株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。他社で制作したサイトについてのご相談もお受けしています。無料相談からお問い合わせください。

よくある質問

ホームページが本当に遅いかは、どう確かめますか?

Googleが無料で提供しているPageSpeed Insightsにページのアドレスを入れて測ります。点数よりも、スマートフォンの結果と指摘されている改善点を見てください。普段と違う回線で開くと、社内の回線の問題かどうかも分かります。

表示が遅くなる原因で多いものは何ですか?

小さな会社のサイトでは、まず画像を疑います。撮った写真をそのまま載せるとデータが大きくなるためです。特定のページだけ遅いならそのページの中身を、全ページ遅いならサーバーや共通部分を疑うと切り分けやすくなります。

制作会社に相談するときは、何を伝えればよいですか?

遅いと感じるページのアドレス、スマートフォンかパソコンかと使った回線、PageSpeed Insightsの結果、最近変更した内容の四つをまとめて伝えます。記事の追加やプラグインの導入など、変更の時期が分かると原因を絞り込みやすくなります。

この記事の発行元

株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。この記事は、中小企業のホームページ運用に役立つ情報として発行しています。