COLUMN
コラム
ホームページ改善

スマホで見づらいホームページの確認方法と直す順番

この記事の要約

  • 確認は自分のスマートフォンを片手で持ち、問い合わせまでたどるだけでできます
  • 直す順番は、連絡手段、読めない文字や表、デザインの調整です
  • 古いサイトは、部分修正より作り直しのほうが費用を抑えられる場合があります

この記事は約5分で読めます

社内のパソコンでは問題なく見えるホームページが、スマートフォンでは文字が小さく、ボタンも押しにくい。そんな状態のまま何年も経っている会社は珍しくありません。担当者が普段パソコンで確認していると、なかなか気づけないからです。

専門知識がなくてもできる確認方法と、見つかった問題をどの順番で直すかをまとめました。

確認は自分のスマホで、片手で

難しいツールは後回しで大丈夫です。電車で調べものをするときのように、自分のスマートフォンを片手で持って、トップページから問い合わせまでたどってみてください。

スタッフがスマートフォンを片手で操作し、キャラクターが横で見ているイラスト

確認するのは、次のようなところです。

  • 拡大しなくても文字が読めるか
  • 横にスクロールしないと切れてしまう部分がないか
  • ボタンやメニューを親指で押し間違えないか
  • 電話番号を押すと、そのまま電話がかけられるか
  • 開いてすぐ、何の会社か分かるか

iPhoneとAndroidの両方を社内で用意できるなら、両方で見ると安心です。身近な人に「この会社に問い合わせてみて」と頼むと、自分では見えない迷いも分かります。

見つかった問題は、この順番で直す

全部を一度に直そうとすると、費用も時間もかかります。問い合わせに近いところから手を付けるのが現実的です。

最初は、連絡手段です。電話番号が押せない、問い合わせボタンが見つからない、フォームが入力しにくい。こうした問題は機会損失に直結するので、最優先で直します。

次に、読めないものを読めるようにします。極端に小さい文字、はみ出した表、画像の中に入れた長い文章が代表例です。画像内の文字は拡大しないと読めず、検索エンジンにも内容が伝わりにくいので、本文の文字に置き換えられないか検討してみてください。

デザインの調整は、そのあとで十分です。余白や色味が気になっても、情報が伝わっているなら急ぐ必要はありません。修正の見積もりを取るときも、この順番で伝えると話が早く進むでしょう。

料金表が崩れていないか

見落としやすいのが表です。パソコン向けに作った料金表や会社概要の表は、スマートフォンでは細長く潰れて読めないことがあります。

料金は相手が特に確かめたい情報なので、ここが読めないのは痛手です。列の少ない表に分ける、箇条書きに変える、といった方法で解決できる場合もあります。

部分修正かリニューアルか

そもそもパソコン専用の作りで、スマートフォン用の画面がない古いサイトもあります。この場合、部分的な修正を重ねるより作り直したほうが費用を抑えられることがあります。

判断に迷ったら、次の点を制作会社に聞いてみてください。

  • 今の作りのままでスマートフォンに対応できるか
  • 修正した場合と作り直した場合で、費用はどう違うか
  • 更新のしやすさも一緒に改善できるか

見落としやすい細かな点

大きな崩れがなくても、使いにくさは細部に隠れています。よくあるのは、画面を開いた瞬間に大きな画像だけが表示され、何の会社なのかが分からないケースです。スクロールしないと事業内容も問い合わせ先も見えないと、読む人は判断する材料を得られません。

また、メニューを開いたあとに閉じられない、画面の下に固定された案内がボタンに重なっている、といった不具合もあります。パソコンの画面を狭くしただけでは再現しないことがあるので、実際の端末で触るのが近道です。

地図や動画の埋め込みも確認しておきましょう。指で動かそうとして地図だけが動き、ページを先へ読み進められないことがあります。

文字の大きさは、相手の年齢層も考えて決めたいところです。お客様に年配の方が多い業種なら、少し大きめの文字と、余裕のある行間が親切です。何を基準にするか迷ったら、普段お付き合いのあるお客様を一人思い浮かべて、その人が読みやすいかどうかで判断してみてください。

ユニバースならこう考えます

私たちは、スマートフォン対応を見た目の問題だけとは考えていません。読む人が片手で短い時間に判断している前提で、載せる情報の順番から見直します。パソコンの画面をそのまま縮めただけでは、伝わる順番まで良くならないからです。

反対に、まだ十分に使えるサイトを無理に作り直すことはおすすめしません。ホームページは作品ではなく経営の道具なので、部分的な修正で目的を果たせるなら、それで十分です。「それは本当に必要か」を一緒に考えるところから始めます。

まずは5分だけ触ってみる

今日できるのは、自社のホームページを片手で開いて、問い合わせまでたどってみることです。引っかかった場所をメモしておけば、それがそのまま修正の優先順位になります。

古さが気になる場合は、WEBサイトリニューアルや古くなったサイトをリニューアルしたい方向けのページも参考にしてみてください。

株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。修正で済むのか作り直すべきか分からない段階でもご相談いただけます。無料相談からお気軽にどうぞ。

よくある質問

スマホでの見やすさは、どうやって確認すればよいですか?

自分のスマートフォンを片手で持ち、トップページから問い合わせまでたどります。拡大せずに文字が読めるか、横にはみ出す部分がないか、ボタンを親指で押せるか、電話番号を押して発信できるかを見れば、専門知識がなくても確認できます。

見つかった問題は、どこから直すべきですか?

問い合わせに近いところから直します。最初は電話番号やボタン、フォームといった連絡手段です。次に小さすぎる文字やはみ出した表を読めるようにし、余白や色味などのデザイン調整は最後で十分です。

修正とリニューアルは、どう判断すればよいですか?

パソコン専用の作りでスマートフォン用の画面がない古いサイトは、部分修正を重ねるより作り直すほうが費用を抑えられることがあります。今の作りで対応できるか、修正と作り直しで費用がどう違うかを制作会社に聞いて判断します。

この記事の発行元

株式会社ユニバースは、福岡市博多区のホームページ制作会社です。この記事は、中小企業のホームページ運用に役立つ情報として発行しています。